浮気・不倫中の女性にとっては、相手の男性から「好き」と言われると安心と期待で一杯になりますね。
また、一番好きでなくても、奥さんや彼女の次でも、人として好きならきちんと言葉にして欲しいと願うものです。
しかし、基本的に男性は、浮気や不倫相手に「好き」という言葉を出してしまうことを控えてしまう傾向が高いでしょう。
なぜなら相手の女性に遊びではなく本気であると取られてしまうことを恐れているからです。
それでも彼女に求められて、「好き」と言ってしまう場合もあります。
そこで、浮気相手に「好き」と言う男性の心理を分析してみました。
また、「好き」という言葉に隠された真実の見極め方も併せて紹介します。
浮気相手から「好き」と言われたいと願っている女性は是非、最後までご覧下さい。
【男性心理】浮気相手に好きと言う理由は?
女性は「好き」という言葉の意味をこれからの関係性を動かす言葉だと深く理解する傾向があります。
しかし、男性はあまり深い意味を持たずに「好き」と言ってしまう場合も多いのです。
過去に浮気相手に「好き」と言った経験のある男性にその時の気持ちを聞いてみました。
浮気相手に好きと言ったことのある男性の体験談
Aさん・30代・彼女持ちの場合
本命の彼女がいても浮気してしまうような素敵な女性だから「好き」と言ってしまった。それと自分のことも好きでいて欲しいと思ったから。好きなことは本当だし今の関係をずっと続けたいと思う。
Bさん・40代・既婚者の場合
彼女に「好き」と言われたので「僕も好きだよ」と言い返した。彼女の気持ちに答えただけで、挨拶感覚。今の関係を変えるつもりはない。
Cさん・30代・婚約者ありの場合
「好き」と言うことで自分の言いなりになることがわかっているから。浮気相手をコントロールするために無理して言うこともある。ただし勘違いされて彼女と別れて!と言い出されたもう終わる。
Dさん・40代・既婚者の場合
「好き」はあくまで恋愛を楽しむための合言葉。結婚と恋愛は別。今の関係性を大切にしたい、そういえば妻には「好き」とは言わないかも。
【勘違い?】男性が浮気相手に「好き」と言うのは社交辞令!
浮気相手から「好き」と言われると大抵の女性は、奥さんと別れて私と結婚してくれる!と大きな勘違いをしてしまいます。
私を「好き」と言うくせになぜ奥さんと別れないの‼と修羅場になる可能性も。
勘違いされやすい男性のパターンを3つ紹介します。
①普段から簡単に「好き」と言えるタイプである
日本人男性は日頃からあまり「好き」「愛している」という言葉を頻繁に口にすることは少ないかもしれません。
でも中には女性を喜ばせる方法として頻繁に「好き」「愛している」を連発する男性も存在します。
この場合は、浮気相手にだけではなく、本命の女性や奥さんに対してもリップサービスはきちんとしている傾向が高いです。
②浮気だからこそあえて「好き」と言える
また、浮気だからこそ「好き」という表現ができる男性も多いようです。
「好き」=本命ではないことが多く、あくまで女性の気持ちを揺さぶって危険な情事を楽しむことが目的です。
③女性が無理やりに言わせている
女性に「私のこと好き?」と聞かれて勘違いされたくない気持ちを隠しながら、その場を丸く収めるために「好きだよ」と言う場合もあるでしょう。
この場合はあくまで女性が無理や言わせているので、彼の本心ではないかもしれません。
また勘違いさせないために「私のこと好き?」と聞かれると「そうでなかったら会わないよ」と「好き」以外の言葉を常に準備している男性もいます。
浮気確定後の対処法についてはこちらをチェック!
彼の気持ちは言葉ではなくて態度で探ってみよう
浮気相手にとって「好き」という言葉はとても危険な意味を持つ場合と、あなたとの関係性を保つキーワードの場合があるようです。
あまり、「好き」と言わせることにこだわると恋愛を楽しみたい彼なら別れを告げる可能性も高まります。
あくまで恋愛ゲーム感覚で「好き」という言葉のやり取りの意味を理解しておくことが賢明です。
また、反対にあなたを本命の相手にと真剣に考えている場合も。
彼の本心を見極めるには、「好き」という言葉に惑わされることなく、彼のあなたに対する態度でこれからのことをどう考えているのかを探ってみましょう。
「好き」を連発してくれる彼であっても、1年以内に行動を起こさない場合は、いつまでたっても浮気相手として扱われることを覚悟しましょう。
また、何も気持ちを表現してくれない彼でも、きちんとあなたとの未来に向けて決着をつけるために奮闘していることがわかったら、静かにタイミングを待ちましょう。
是非、当記事を参考に浮気相手に「好き」と言う時の男性の複雑な心理を理解してこれからの2人の進む道を決めて行きましょう。